【GOTOトラベル】「いつも通り」だけど「人と会わない」温泉旅館の素晴らしい対策

こんにちは、お久しぶりです。夏の暑さにやられて更新をサボっちゃってました…

今回は、8月下旬にGOTOトラベルキャンペーンを利用して県内の温泉旅行に行ってきたので、実際にGOTOトラベルを利用した旅行がどのようなものだったのかまとめていこうと思います

利用した実例を紹介するため、「GOTOトラベルキャンペーンに興味のある方」や「旅館がどんな対策をしているのか」気になる方は必見です！

GOTOトラベルキャンペーンとは？

GOTOキャンペーンは「トラベル・イート・イベント・商店街」の4本の柱により国内の消費を喚起するための事業となります。予算が決められていて上限に達した時点で終了となります。

GOTOトラベルは宿泊または日帰りの国内旅行に伴う代金総額の1/2相当額を国が支援する事業となります

支援額の上限は1人あたり1泊2万円(日帰りは1万円)で、支援額の70%は旅行代金から差し引かれ、残りの30%は旅行先での飲食や観光施設、お土産を購入する際に使える「地域共通クーポン」として付与されます

ちなみに、利用回数に上限はありません！

GOTOトラベルが使えるのは旅行会社だけではなく、登録された各ホテル・旅館予約サイトでも使用可能となっています

私が利用した「楽天トラベル」では「専用クーポン」として割引が適用されました

楽天トラベルで利用した場合、「最大35％OFFクーポン」＋「通常クーポン(最大2枚)」を併用することが可能です

クーポンを獲得したら、あとは通常通りに宿泊施設を検索し予約します

予約ページで35％引きクーポンを選択することで割引が適用され、差し引き後の料金が請求されます

今回はクーポンの発行されていない宿泊施設を利用したため「通常料金の35％引き」で予約することが出来ました

今回の旅館では、到着後すぐに体温測定とアンケートの記入を行いました

「過去3週間で諸症状が出ていないか」「過去3週間で感染者と会っていないか(濃厚接触者となっていないか)」「公共交通機関の利用履歴」などの項目に答えます

各階の階段付近には「アルコール消毒」が設置されていて、希望があれば各部屋に専用で届けてくれるとのことでした

ロビーの席、食事の席は対面とならないように配置され、全利用者がそれぞれ背を向ける形となっています

なので、同じ時間に食事をしていても、自分以外にどのような利用者がいたのか全く分からないような状態です

温泉の脱衣所は「着替え用のカゴ」を10個のみ設置することで、一度に利用する人数を制限していました(当たり前ですが、カゴ以外の場所は使わないようにとの説明がありました)

個人的にですが、旅先で温泉に入る際は、普段から「人がいる時間」を避けているので純粋にありがたい対策でしたねっ！

今回の旅館では以上のような取り組みを行っていました、「お客さんの行動を制限する」というものではなくて、普段通りに宿泊施設を利用しながら、客同士の接触を極限まで減らすという素晴らしい対策だと感じました

GOTOトラベル最高でした、また機会があれば利用したいです

久しぶりに、県内とはいえ、単純に遠出できたことに満足だし、35%引きを活用していつもより「ちょっと贅沢な食事」と「旅館」を利用できたことは人生の中でもよい経験になったと思います

今回のようなキャンペーンは初めて利用しましたが、「使い方が簡単」で「多くの事業者が登録されている」のが、利用者視点で一番安心できたところです

元々楽天経済圏を利用していることもあって、楽天での予約とクーポンの使用が簡単だったのもありがたいですね

わざわざ県外の観光地を訪れなくても、県内の身近なところで、旅館の部屋でゆっくりと過ごす休日は、わたしにとって格別なリラックスタイムとなりました

自粛の疲れとストレスを感じているのは全国みんなかわらないことだと思います、ちょっと一息、身近な旅館を見つけてみなさんもぜひ利用してみてはいかがでしょうか